【インタビュア】
ホメオパスという仕事の魅力と言うものをぜひお伺いしたいのですけれど。
【由井学長】
私が担当させていただいたクライアントさんたちが、タマネギの皮がむけるように本来の自分自身が出てきて、自由になって羽ばたいていくのを見ることは、この上もなく嬉しいことで、この職業ならではと思うところですね。結 局、ほとんどの方々が、仮面をつけた自分を本当の自分と思って生きている。仮面をつけたがためにあなた自身を出せずに生きているのであれば、それでは真に生きたことにはなりません。だから、ホメオパシーの勉強をすると、 あなたの個性はなんですか、あなたは誰ですか、この世に何のために生まれてきたのですか、という問いを、あなた自身から次々と突きつけられるのです。
【インタビュア】
ホメオパスになるためには、学校に行き、専門課程を学ぶという事を聞いています。それだけではなく、まずは自分自身を深く見つめるところからなのですね。
【由井学長】
そうですね。もっともっと自分を成長させたいという人は、ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシーで4年間勉強して、ホメオパスという職業についたらいいと思います。ホメオパスの仕事をやると、クライアントさんだけでな く、どんどん自分も変わっていくんですよ。仮面をつけた自分をはがすと、全身全霊で生きられるようになるわけです。
【インタビュア】
ホメオパシーは、その方の人生を変えてしまうだけの力を持っているわけですね。 【由井学長】 その人の人生を変えるのではなく、その人本来の自分になれるのです。もちろん、それは自分自身で気づいていくのですが、その気づきを与えることができるホメオパシーは、真の療法といわれているのだと思います。その代わり 、勉強にちょっと時間がかかりますね。ホメオパシー健康相談を受けて自ら治癒を経験すると、ホメオパシーを学びに入学してきます。もっと真実を知りたくなるのですね。
【インタビュア】
由井学長は、本当に毎日ホメオパシーの魅力を伝えることに力を注いでらっしゃって、それがRAHですね。
【由井学長】
魅力といいますか、事実を事実として見て、伝えること。これが大事なんですだから事実と、今まで自分が勉強して信じているものとは違うこともあるんだということを、クライアントさんを担当した時の臨床体験から教わるので す。
【インタビュア】
目に見えたものをそのままみるのですね。
【由井学長】
それには、自己訓練がいりますね。だから常に事実だけを見ていく。常に臨床から出てきたものを書き取っていく力があるかどうか、これは療法家にとってはとても重要な事です。そうでないと、自分が見たいものだけを見るよう な、偏見を持つホメオパスになってしまうのです。クライアントの方から、好転反応でつらかったけどスッキリ生きられるようになりましたと、お礼を言われるのですが、「みんな、あなたの自己治癒力がやったのよ」と言いなが らも、私もうれしいですよね。ホメオパスがクライアントを理解しようと全身全霊で心を開いてぶつかった結果、同種のレメディーを選択でき、良くなるのですが、心と心が通じ合ったという感じです。
【インタビュア】
それは最大の魅力ですね。ホメオパスというお仕事の。
【由井学長】
そうですね。その人がその人らしく、自分の足で立って動きはじめた、生きはじめたということを見送ることなのです。そしてそれは、その人の時間の歩みでやらせることで、こちらからプッシュしないのです。何でも仕事は忍耐 が必要なんだもの。あまりにもみんな忍耐がなさすぎですよね。忍耐をした分、、あなたは苦しいことも乗り越えて行けるようになるのです。この療法の素晴らしいところは、そのもの自身がそのものを生きるということを助けら れるということ。犬は犬らしく、人間は人間らしく、アメンボウはアメンボウらしく生きるというのがいちばん大事なことなのです。皆、自分らしく生きよう。自分らしく生きて初めて、あなたがあなたを花咲かせることができる のです。これが真に生きる意味。私は「あなたはあなたを生きていますか?」とみなさんに聞きたいのです。 |